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SkylakeのCold bug

最近、Cold bugに悩んでいます(笑
Cold boot bugは起動さえすれば、-161~-164℃と、ほぼ変動なし。
#3 #4を廻してみて、CBが-161℃前後で、たまに冷やせる時は、-181℃までOK
なのに、-158℃起動のとき、00 or 55や41でstopしたりします。

《症状のまとめ》
1) 00 石死亡-板死亡(内部断線を含む)-板のbios死亡-たまに高めの温度で出現するCB
2) 55 DDR4死亡~耐性低下~memory slotの接触不良-slot死亡
  およびMICのcold bug-CPU端子の接触不良
3) 41 CPUソケットpin-CPU端子の接触不良:汚れやpin曲がりおよびソケットの変形

石の死亡:めったにない
板のbios:Asus板では、ほとんど飛ばない
端子の接触不良:良く起こる
CPUソケットの微かな変形に伴う端子接触不良:板を使い込むと生じる」が
徐々に症状が出現するので、原因が分かりにくい事が多い!!  

板-DDR4-VGA-電源-ケーブル類をチェックしましたが、問題なし?
で、空冷で何度かtestしているうちに、同じような症状が出現。
CPUソケットをオイル(ジッポー)で洗浄、pinを確認して再度test
→強く圧着させると、55で起動不可→少し緩めると起動
→目いっぱい強く圧着すると起動。。。何だこれ、な状況

CPUソケットの変形に伴う端子の接触不良の可能性が高い。

で、予備の#2 M8H(新品)に変更してみました。
念のため、Hasfailで使用していたM/Bの裏板を堅めの硬質ゴム
に変更しました。(押さえ込みに伴うM/Bの曲がりが生じにくい)

#3はやはりMAX clockが全然のびませぬ。。。こんな石もあるようです!

#4も再度冷やしてみましたが、同じ石とは思えないような廻り方でした。
Standard PLL 1.20V CPU PLL 1.80V 5.0G起動(100x50)
Full potで6.45G(CPU-Z)に設定しても固まりません。
6.2G程度なら4C8Tのほとんどの2D BenchはOKな感じでした。

Cine15 6259MHz 1384cb
1507114.jpg

System
CPU:6700K(L531B223/M5) 
M/B:#2 M8H(0024)
CPU Cooling: LN2
V-TEC ARC Bed Rev.3.3 by Vigor
Memory:F4-3200C15Q-16GRKD(4x4G) 
VGA:MSI GTX 980 Ti Gaming
SSD:M4 128G(Boot Drive)
WD360ADFD(data & system backup)
Power Supply: TPQ-1200(Antec) & Seasonic SS-1250XM(980Ti)
OS:Win 7 x64
グリス:Thermal Grizzly Kryonaut(くまさんグリス)

感想
1) M8Hだとstandard PLL 1.20~1.35Vと1.60~でtestする必要
  がありそうです。
2) #4が何とか廻ってくれて、良かった。。。
3) #1のM8Hが、空・水冷専用に。。。嬉しいような、悲しいような(笑
4) 4C4T以下はtestしていませんが、05の更新は無理か?
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